「シロウト戦略」

広く浅い情報共有雑記ブログ。

金融庁長官「仮想通貨業界を過度に抑制するつもりはない。成長を望む。」→日本は守備が得意な国。攻め、守り、どっちつかずで中途半端にならないよう、これからも宜しくお願いします!

 

こんにちは、いっちゅうです。

 

金融庁長官「仮想通貨業界を過度に抑制するつもりはない。成長を望む。」との発言。

coin-media.jp

 

ぼく個人的な考えです。

 

日本は、どちらかと言うと守備的な国家、人種だと思っています。防御、からの隙を突くような。決して、攻撃に特化されているとは思いません。(一部の猛者を除く、平均的な印象の話)

なんとなく昔から、何に対してもそんな印象で受け止めてます。

 

この発言を聞いて、国として、金融庁として、攻めることも半端、守ることも半端、結果すべてが中途半端な事態にならないように、これからもがんばってほしいと思ってます。どっちつかずが、結局さらなる出遅れ感に繋がってしまう気がするんです。

 

金融庁の人たちは、一生懸命やってくれていると信じてます。だって、これまでなかったものに対して、決まり事を一から作っていかないといけないんですから、とても重要で大変な作業だと思います。

 

いろんなところから振り回されることもあると思います。内部には仮想通貨に詳しく、すでに参入している方もいるでしょう。もしかしたら、歯がゆい思いをしているのは、ぼくと変わらないのかもしれません。

 

だからこそ大事なのは、中途半端にならないこと、しないこと。

 

どうせ出遅れてます。日本としての方向性を明確にし、徹底して防御面を磨き(これまでの金融庁の動きを防御と受け止めてます。)、不要なところ、悪しきところ、外界に流れていくことのないよう適切な規制、法整備を進めていってもらいたいなと思います。

 

それが、より迅速であれば、なお嬉しい。求めすぎるのもかわいそうかと思うんですが。国のエリート集団です。期待し、信じるしかないですね。ぼく、日本人なので。

 

というところからの妄想です。(仮想通貨投資をチーム戦と考えてみます。)

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まずはレベル1のぼくができること=逃げず、倒れず、死なないこと。

 

典型的日本人(防御型)のぼくの知らないところで、とんでもない経験を積んできた攻撃特化の歴戦の実力者達と並んで同じように戦えるわけがない。レベル1がくじらに挑んで勝てるわけがない。ならできることは、逃げず、倒れず、死なないこと。これしかない。

 

参入した際の資金をなるべく外に放出することのないよう、あたふたせず、まずは自分を守ることを最優先に行動する。その中で、先輩たちを参考にし、真似して盗んで検証して経験値を積んでいく。

 

とにかく攻撃は、先輩たちに任せる。

 

ただでさえ、まず触れることのない環境で育ってきた人が多い、金融リテラシーの低い日本。まずは外界に流さないこと。そして、取り戻すこと。来るべき日に備えて、準備をし、絶対に退場しないこと。

 

市場を盛り上げるためにも人出はいるはず。そして、その時がきたとき、絶対的な人数は多ければ多いほどいい。

 

誰かが損をして、誰かが得をするのが投資。この全てが身内で起こっているわけではない。一部の超大金持ちであったり、国家間であったり、へんちくりんな取引所だったり、いろんな角度の見方がある。

 

投資は、自分との闘いだとわかってます。

 

でも、もしかしたら、本気で喧嘩している人たちも、意見やポジションが違う人達も、悪いことをしている人たちも、みんな仲間じゃないのかな。個人的な損得勘定ではなくて、舞台はもっと大きなところかもしれない。

 

とんでもない実力者も、怖そうな人も同じ方向をみてるはず。ひとりで戦っているわけじゃないなら、とても頼もしいし、なんか嬉しいです。

 

そして、新兵レベル1は死なないこと。